【職場】初対面で誰も読めた事がなかった俺の苗字を一発で読み当てた取引先の子【実話告白】

取引先の営業から紹介された新人のアシスタントが、今まで初対面では誰も読めなかった珍しい俺の名字を一発で読み当てた。
「お、凄い。これいきなり読める人なかなか居ないんですよ」
「えっと、高校の頃の知り合いに同じ名字の人がいまして…」
俺はそれが彼女との初めての会話だとずっと思ってた。
実はそうじゃなかったって事は、彼女と付き合う様になってしばらくしてから教えてもらった。
それは俺が高3、彼女が高1の頃の話。
「どしたの?パンク?」
「いえ、チェーン外れちゃったみたいで」
自転車で帰宅しようとして学校の駐輪場で困ってた彼女に、最初に声を掛けたのが実は俺だった。
恩着せがましい事を言うでもなく、手の油汚れを気にするでもなく応急処置を済ませて、
「一度自転車屋さんに見てもらってね、じゃ、気をつけて」
「あの、ありがとうございました」
そのお節介焼きな物好きが生徒会長だという事を、彼女は数日後の全校集会で知った。
「それで、実は密かに憧れてたんですよ」
でも、何の接点も無い高校生の2年差はそれなりに大きく、結局何も出来ないまま、密かな憧れのまま生徒会長は卒業。

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2013年10月6日 | 実話告白体験談カテゴリー:職場での体験談

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